DIYで壁に取り付け浮かせる収納をつくりたいと思ったことはありませんか?
賃貸住宅の場合壁や天井に穴をあけるなど部屋を傷つけることはできません。しかし、入手しやすい2×4材とラブリコの突ぱりキャップを使えば、簡単に突っ張り収納を作ることができます。この記事では強力タイプ2×4アジャスターラブリコを使って実際に自転車ラックを作ってわかったことを紹介します。
ラブリコとは
ラブリコは、突っ張り棒を使った柱を立てることができるDIY用品です。壁に穴を開けることなく柱を立てることができるため、賃貸住宅でも簡単にDIYを行うことができます。おしゃれな空間をつくったり、収納スペースを増やしたり賃貸住宅でのDIYの幅を広げます。
ラブリコのメリット
- 賃貸住宅でもDIYができる
- 使用材料は調達しやすい2×4材だけ
- 基本の組み立ては2×4材にかぶせるだけで工具不要
- アイデアしだいで様々な収納やおしゃれスペースを作成できる
オリジナルの収納を作りたいDIY初心者や賃貸に住んでいる方に特におすすめです。
ラブリコを使った自転車ラックを作ってみた
必要なもの
ラック作成に使ったのはこれだけ。
- 強力タイプ2×4アジャスター
- 2×4材
- 自転車ハンガー
- +ドライバー
自転車等重いものを取り付けるには強力タイプのアジャスターを使います。
2×4材はホームセンターで購入する際必要な長さにカットしてもらえるので、工具は+ドライバーがあれば簡単に作れます。
組立
組立は非常に簡単で、普段DIYをしない私でも1時間程度で完成しました。
1 脚の組み立て
自転車を掛ける場合、回転防止のため床側のラブリコパーツに400mmの2×4材を取り付けます。木ねじ4本で固定、ドライバーで簡単に締められました。
2 2×4材にかぶせる
工具は不要。2×4材の両端に床側・天井側のラブリコパーツをかぶせるだけです。
3 自転車ハンガーの位置決め・マーキング
一度天井に突っ張り、自転車を掛けたい高さを決め、マーキングしておきます。2×4材のセンターにつくように左右位置も確認しました。
4 自転車ハンガー取り付け
今回はMINOURAのバイクハンガー4Rを使ってみました。木ねじ3本でとりつけ、こちらもドライバーで問題なくできました。
5 天井に突っ張る
天井の下地がある箇所も狙って突っ張ります。
感想
- 簡単に作れる
- 省スペースでおしゃれな収納になった
- 突っ張り式は強度の心配があったが、自転車を掛けても意外と安定
- 地震の際の転倒は心配
まとめ
ラブリコは、賃貸住宅でも簡単にDIYで収納スペースを増やすことができる便利なアイテムです。ラブリコを使って、自分だけの収納スペースをDIYしてみてはいかがでしょうか。
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